就活に乗り遅れた人もまだ間に合います。 小中学生の自由研究、大学生の卒業研究、社会人の研究開発など、様々な研究があります。あなたが何かしら研究を始めようと考えたときに、大切なことは何だと思いますか?私は「何をテーマにするか決めること」だと思います。テーマが決まっていれば、その分野の勉強をしたり、近しい資料を探したり、のちの計画を立てたりなど、行動を起こすことができます。しかし、何を研究するのかが決まっていなければ、どこから手をつけたらいいかわかりませんよね。毎年夏には、自由研究の題材を探して焦る小中学生が増加しますし、研究開発テーマを専門で考える部署を配置している企業もあります。なので、テーマを決めることはとても大切です。, 私は大学では、理学部化学科専攻でした。4年生のときは研究室で卒業研究を行い、フラスコを振ったり、ビーカーを加熱したり、実験がメイン。そのときの研究テーマは、先輩のテーマを派生したテーマでした。特にやりたいこともありませんでしたので、優秀な先輩の下につき、いろいろ教わる中で目の前の課題を解決することに尽力していました。自分でテーマを考えるわけではありませんでした。一方で、大学院に進学すると、自身の研究領域を拡張させる必要があったため、新たにオリジナルのテーマを考えなければなりませんでした。大学4年生のときは、与えられたテーマに対して色々と試行錯誤していましたが、いきなり問題提起しろと言われても、、、と決めるまで結構な時間を使ってしまいました。また、1年ごとに研究指導する後輩用のテーマを考える必要がありましたね。ただ、テーマを決めればよいというものではなく、「背景」「有用性」「インパクト」「将来性」「費用」「日数」「結果の得やすさ」「面白さ」などたくさんの条件がテーマ選びに関わってきますので、めちゃめちゃ悩みました。こういった種々の条件が入るので、テーマを決めることは意外と難しいです。, テーマを決めることは大切ですが、とても難しい。テーマの決め方について習うわけでもありません。インターネットで検索すれば、ある程度参考になる情報は出てきます。しかし、誰もやっていないこと、未知のことを探しているので、ストレートに情報を得ることは難しいと考えます。では、世の研究者たちはどうやってテーマを決めているのでしょうか?というか、人がなぜそのテーマに巡り合えたのか?、なぜそのような研究をしているのか?ということに非常に興味があります。好きだからやっているという理由もあると思いますが、私は好きな対象を決める過程を知りたいのです。, 個人的に調査する中で、ノンフィクションライター最相葉月さんの本に出会いました。これらの本には、テーマの決め方は大きく分けて4つあると書かれています。, 私はこの中で、「②人、環境に影響を受けた」パターンが多いのではないかと考えています。教授が決めて、共同研究を持ち掛けられて、などはよく聞く話です。最相さんの本にも、様々な研究者が登場しますが、人からの導きのおかげで現在のテーマをやっている人が多かった印象です。研究者たちがみな、小さい頃からやりたかった研究をやっているわけではないということです。どちらかというと、漠然とこんな研究をしたいなと思っていて、なんとなくそっちの分野に進んで、目の前に並べられた選択肢の中から興味あるものを選んだってのが大半だと思います。研究者の同僚に聞いても、「大学の研究室に入るまで、化合物合成を主流にするとは思っていなかった」と言ってましたし。もちろん「①小さい頃からビジョンを持っていた」のような、小さい頃からの思いをカタチにしている人も中にはいるとは思いますが、少数派でしょう。この研究じゃなきゃダメ、というこだわりを持つ人は稀でしょうから。, ここまで、「みんなはどうやってテーマを決めているのか?」について私の体験談を踏まえて書いてきました。最相さんの本を参考にすると、①小さい頃からビジョンをもっていた②人、環境に影響を受けた③セレンディピティ、偶然④人と違う考え方をした上記4つのうちのどれかになるとは思います。個人的には、②のパターンが多いと考えています。テーマを決める際には、自分の興味だけでなく、自分の周囲の人や環境に注目してみると、重要なヒントが隠されているかもしれません。, ◇アットホームダッド ●進化し続けるテーマを使いたい, Diverがおすすめな人 ◇器用貧乏 Copyright© この記事タイトルとURLをコピー. 卒論・修論の完成度にも大きな影響を与えるテーマ選びだからこそ、事前の情報収集が大切になります。, 既存テーマを選択するメリットは、目新しい結果は出ないかもしれないが研究結果は確実に出ることです。, 新規テーマでは事前準備に時間を取られてしまい、自身の研究があまり進まずに卒業直前まで苦労したという話もよくききます。, 配属してから1ヶ月以上経過するのにテーマが決まらないと、研究進捗にも影響が出てきます。, 研究室の過去の先輩が取り組んできたテーマだからこそ、何かしらの新規性を発見できる可能性は十分あります。, また、実験は1回始まると数時間必要なこともあります。場合によっては数十時間ということもあります。, このため基本的な拘束時間は長めです。実験の準備や片づけ等にも時間がかかるからです。, 間違っても学部のプログラミング講義が苦手だった学生は、シミュレーション系の研究室にいかないようにしましょう。, 卒論用のデータが全然無い...良い結果が出なくて卒業できるか不安...卒業するためには卒論や修論を提出しなければいけません。とはいっても、研究テーマの難易度や指導教員との相性によって、卒論の書きやすさは全然ちがいます。私自身卒論や修論の提出, 研究が上手くいかない教授や研究室メンバーと反りが合わない理系大学院生の中にはこんな不安を持っている方もいるのではないでしょうか。学生でありながら研究室は1つの組織です。研究室の環境は教授1人が最大権力をもっているのに、閉鎖的でもあるためトラ. [CDATA[ (adsbygoogle = window.adsbygoogle || []).push({}); // ]]> - ●無期限・無制限のサポートを受けたい, 次回のコメントで使用するためブラウザーに自分の名前、メールアドレス、サイトを保存する。, 卒論での先行研究の役割と探し方を解説しています。先行研究がどんなものか知りたい、どう探せばいいのかわからないという人には読む価値のある記事です。論文の探し方については具体的に画像で説明しています。今から研究するなら必読です。, 卒論がめんどくさくて後回しした結果体験したこと5つを解説します。卒論がめんどくさいと考えている人は必見です。結論としては後回しすると後悔します。病んだり現実逃避をしました。ストレスを減らしたいならテーマ決めから早めに取り組みましょう!, 卒論でやばい人が落ち着くための5つの方法を解説します。卒論がヤバすぎて不安で卒論に取り組めない人はこの記事を見ればきっとあなたの助けになるはずです。簡単にできることなのでちょっとした休み時間にでも目を通してみてください!, 卒論がつらい時に実践して欲しい5つの思考法を解説します。卒論がつらい、精神的に病んでいる、誰か助けて欲しいという人にぜひ読んで欲しいです。この記事を読めば卒論に対して気が楽になり未来に向かって進むことができます。, 理系卒論の書き方・順番と「新規性・ストーリー・ゴール」の3要素について解説します。理系でどのように論文を進めていこうか不安な人は必見の記事です。この記事を読めば今からでも卒論を書き始められます。, 卒論がつまらないという人が書き終えるための5つの方法を解説します。つまらないけどしっかり卒論を書いて卒業したい人に価値がある記事です。つまらない、楽しくないという理由で行き詰まっている人はぜひ読んでみてください!. 卒論のテーマには面白いものややりやすいものなど様々な研究があるかと思います。今回は卒業論文や卒業研究、レポートのテーマの決め方や、実際の論文や研究で面白いものや個性的なものを例に挙げてご紹介していきます。また、分かりやすい卒論の書き方についてもまとめてみました! ●時短でブログを収益化したい ●カスタマイズ性を重視している //