『装甲騎兵ボトムズ』(そうこうきへいボトムズ、Armored Trooper Votoms)は、日本サンライズ(現・サンライズ)制作のロボットアニメ(SFアニメ)。テレビシリーズが1983年4月1日から1984年3月23日、テレビ東京系ほかで放送された。全52話。, 後日談やサブエピソードを描いた小説・漫画・OVA作品が制作・発表され続けている。映像作品の最新作は、2011年4月に発売されたOVA『孤影再び』である。, 高橋良輔がリアルロボット路線の『太陽の牙ダグラム』(1981年 - 1983年)に引き続き手がけるテレビアニメとして生まれた。ハードボイルドな描写とハードな世界設定とともに、登場するロボット「アーマードトルーパー(以下AT)」を単なる機械、単なる兵器として扱う描写を『ダグラム』以上に徹底して追求し、1979年の『機動戦士ガンダム』に始まるサンライズのリアルロボット路線は本作で一つの頂点に達したと言われる[1][2]。, 本作は監督の高橋良輔、キャラクターデザインの塩山紀生、主人公の声を演じた郷田ほづみ、そして音楽を担当した乾裕樹のそれぞれの代表作の一つとされる。, アストラギウス銀河を二分するギルガメスとバララントは、もはや開戦の理由など誰も知らない戦争を100年も続けていた。その“百年戦争”の末期、ギルガメス軍の一兵士キリコ・キュービィーは、味方の基地を強襲するという不可解な作戦に参加させられる。その作戦でキリコは軍の最高機密「素体」を目にしたため軍から追われる身となり、町から町へ、星から星へと逃亡の旅を続ける。その逃亡と戦いの中で、やがて陰謀の闇を突きとめ、自分の出生に関わるさらなる謎の核心へと迫っていく。, 主題歌2曲と、挿入歌を収録したレコードは、共にキングレコード(スターチャイルド・レコード)より発売された。, テレビ版のストーリーは、治安警察と暴走族が牛耳る街「ウド」(第1話 - 第13話)、反政府軍との内戦が続く熱帯の王国「クメン」(第14話 - 第27話)、砂漠の惑星「サンサ」(第29話 - 第39話)、キリコ出生の秘密が隠された惑星「クエント」(第41話 - 第52話)の4つのパートに分かれており、舞台が変わるごとに、市街戦・湿地戦・宇宙戦・砂漠戦など、さまざまなバリエーションの戦闘シーンを展開する。これは『太陽の牙ダグラム』が舞台がほぼ砂漠だけということで画面が単調だったためとされている[12][注 9]。, 各話担当作画監督の1人であったアニメアールの谷口守泰は本作で活躍して[2]、その後、高橋監督作品『機甲界ガリアン』の中核スタッフを経て、高橋が監督した『蒼き流星SPTレイズナー』ではキャラクターデザイナーに抜擢された。, 本作の企画を作った当時はトップレスバーならぬボトムレスバーという、下半身に何も履いていない女店員が接客するバーが有った為「ボトムス」といういやらしいイメージの有る名前に抵抗を持つ人が居た。高橋良輔は、これはアストラギウスの言語であり英語ではないという説明で乗り切ったという[13], ATとその乗り手を指す「ボトムズ」という呼び名は、軍の定めた公式見解では「Vertical One-man Tank for Offence & Maneuver-S:攻撃と機動のための直立一人乗り戦車」の略称であるとされている[14]。しかし実際は脆弱な装甲、発火しやすいポリマーリンゲル液、コストを下げるため切り捨てられた機体の生存向上システム──人命よりも生産性を優先させたATは、搭乗者の生存率の低さからまさに“鉄の棺桶”とも言える代物だった。同時にパイロットたちの素行の悪さと任務環境の過酷さから付いたスラング「Bottoms:最低の奴(ら)」であるとする「説が強い」[1][15]という。, 従って、番組終了後発表された小説『青の騎士ベルゼルガ物語』(ソノラマ文庫・1985)にある「最低の野郎ども」という解釈は初出ではない。高橋は当初作品タイトルの『ボトムズ』の英語スペルをBottomsにするつもりであったが、商標上の問題により実現せず、やむをえずVotomsに変えたという経緯がある。同時に、ATやATパイロットのことだけでなく、作品の描くテーマとしてより広義に「底辺の人間たち」という意味も込められているとのことである[16]。, テレビシリーズ序盤、主人公のモノローグや予告編のナレーションにおいて、ATを「ボトムズ」と呼称(それとともにATパイロットは「ボトムズ乗り」と呼称)する回が数回あったが、その後劇中でその名を聞くことはOVA『ペールゼン・ファイルズ』までしばらくなかった。劇中に主に使われる呼称はATであり、ATの正式名称「アーマードトルーパー」、そして「スコープドッグ」等の固有機体名もほとんど登場しない。特に固有機体名を使わないのは、玩具販売を目的としたスポンサーが付くアニメでは異例中の異例であり、そのことがリアルロボットアニメとしての本作の地位を高めた一因にもなっている。, 数々の映画を大胆に引用(借用)したことでも知られる。ウド編は『ブレードランナー』、クメン編は『地獄の黙示録』、除隊した兵士が何の準備もないまま社会に放り出される主人公キリコの成り立ちは『ランボー』などに影響を受けていると関係者が公言している[17]。, 主題歌を担当した覆面歌手・TETSUの正体は、後に1990年代のヒット曲の仕掛け人となったシンガーソングライター・織田哲郎である。織田が自身の公式サイト内の日記(2001年6月7日付)で読者からのメール等に応えて明らかにしたところによれば、ボトムズ放映の頃、まだデビューするかしないかの駆け出しだった彼は、アルバイトとして覆面歌手扱いで曲を吹き込むことも多かったという。, この作品についても、当時お世話になっていた人の求めに応じて歌った[注 10]ものであり、彼が数多く担当した、そういった事情のある歌の中でも最も有名なものである。, 主題歌のオープニングテーマとエンディングテーマは、いずれも高橋良輔が作詞を担当。今でもカラオケでファンによく歌われるなど親しまれている曲だけあって、「酒代に困った頃に作詞印税が入ってきて助かってます」と冗談交じりに語っている。, 挿入歌「たのまれグッバイ」は、テレビ版のクメン編において、バーにいたココナが歌っている曲である。レコーディングの際、バーで歌う雰囲気を出せるようココナ役の川浪はお酒を飲まされてレコーディングを行ったという逸話がある。, 劇中、サンサ編のレッドショルダー関連映像の場面や、『野望のルーツ』の終盤に流れる行進曲は、本作のために作成された曲ではなく、サントラ盤に収録されておらず、ファンの間では通称「レッドショルダーマーチ」と呼ばれていた[20]。, この曲については、アニメ雑誌『アニメック』のキングレコードへの問い合わせでは各テレビ局のBGM用の既成曲でタイトルや作者、著作権元は不明とされ[21]、『アニメージュ』誌による音響制作会社のオーディオ・プランニング・ユーへの取材では、曲名は「AVANZATA」で作曲はM・ZALLAで一般へは未発売[22]。他にも「テレビ東京の汎用既成曲」[20]、「(放映当時は冷戦の最中で情報がほとんど手に入らない)東欧圏の民族音楽」「コサック部隊の音楽」「記録映画の音楽」[23]などさまざまな説が唱えられ、正体が判然としなかった。, 2007年になってこの曲の正体が判明する。1966年制作のイタリア映画『Due Marines e un Generale』(邦題『二人の水兵と一人の将軍』、バスター・キートン主演。ちなみに彼の最後の出演作である)のサントラの2曲目「Arrivano I Marines」がその正体であった。作曲はPiero Umiliani(ピエロ・ウミリアーニ)。同じサントラには『機動戦士ガンダム』第12話で使用された曲も含まれている[24]。M. j.async=true; 清水尋... ほりきさん、清水さんにインタビューしたんですね。うらやましいいいい。彼はいい俳優... コメントありがとうございました。 ライヴ・アット・ハリウッド・ボウル 2016(CD付)(日本語字幕付) [Blu-ray] - ジェフ・ベック Blu-ray ¥6,353 残り1点(入荷予定あり) この商品は、Amazon.co.jpが販売および発送します。 ヴィン・ディーゼルが超人化!! var f=d.getElementsByTagName(s)[0], j=d.createElement(s); (adsbygoogle = window.adsbygoogle || []).push({}); ゴジラ キング・オブ・モンスターズ クリスは先日出演した『ジミー・キンメル・ライブ』で、“すぐに”撮影がスタートすると明言。その他の詳細については明かしませんでしたが、クリスは「もうすぐさ!僕たちは準備を進めていて、すぐに撮影をする用意が出来てるよ」と語りました。, Ready. 【嬉しい♡】ホワイト・ウィドウ役ヴァネッサ・カービー『ミッション:インポッシブル』最新作に再登場!, 映画に関連するニュースや作品情報、レビュー、キャスト情報、視聴率、ランキング、チケット予約などを掲載している映画メディアサイト。, ボーカルとダンスに焦点を合わせ、女性アーティスト・アイドルの魅力を伝える『VDC』, 動画クリエイターの活動を幅広くサポート。『ガジェット通信クリエイターネットワーク』, 最新作『ジュラシック・ワールド3』は実質『ジュラシック・パーク6』!レジェンド達がガッツリ絡む!, 【気になる】『ジュラシック・ワールド』第3弾であのオリジナルキャストが再登場するかも!?, 【嬉しい♡】ホワイト・ウィドウ役ヴァネッサ・カービー『ミッション:インポッシブル』最新作に再登場!. Love the layers! 作品ごとにSFだったり法廷モノだったり、がらりとジャンルが変わる三谷映画、今度の挑戦は「政界」です。. お気に入りのスターはニック... 斎藤さま 『ジュラシック・ワールド』(2015年)『ジュラシック・ワールド/炎の王国』(2018年)に続くシリーズ最新作が2021年に公開を控える中、『~炎の王国』の直後を描いた約8分の短編『ジュラシック・ワールド バトル・アット・ビッグロック』の日本語吹替版が、CS映画専門チャンネル ムービープラスにて2019年12月28日(土)に放送される。現在『バトル~』の原語版はYouTubeで無料視聴できるが、吹替版のTV放送は日本初放送だ。.